ごみすてば

燃えない想いをつらつらと

22


福本大晴さん お誕生日おめでとうございます!

う〜んデジャヴ。このブログの前回の記事はちょうど1年前の今日のものでした。

あの時は0時にブログをアップできるくらいには日常生活にゆとりがあったわけですが、そんなつまらぬ私情は置いておいて、今年もこうしてなんとかギリギリ大晴くんの光芒を受けられる場所で暮らせていることにホッとしています。

21歳の時は大晴くんのお父様が“父さん”になった歳だという話をしましたが、22歳という年齢で思い浮かぶのはなんだろうかと考えてみた結果、やはり年の初めに発表されたジャニーズ事務所の定年制度かなと思います。

“満22歳になって最初の3月31日迄に事務所と本人の合意に至らない場合は活動終了”というあれ。大晴くんは報道後すぐ「おはよう朝日です」にて「22歳になってもジャニーズ事務所で活動させていただきます」と既に活動継続に合意済みである旨を本人の口から聞かせてくれたのでこの限りではありませんが、正直そこでジャニーズとしての人生に幕を閉じる可能性も大いにあったよなあ…と考えさせられます。

ご本人のハングリー精神とポテンシャルを知っているヲタクとしてはいつかチャンスが回ってくるはず!と信じてはいたものの、やはり他人事とは思えない…実際このニュースが出た時は20代のジュニアのことを思って気が気じゃなかったです。だからこそ安心して今日を迎えさせてくれた大晴くんには感謝の気持ちでいっぱいです。あの時きっぱりと明言してくれてありがとう…その機会を与えてくれた全ての人にも感謝しています。


おめでたい日なので明るい話もしておきたいのですが、四年制大学に通っている大晴くんにとっては門出の歳でもありますね。こういうことを言うとご本人にとってはプレッシャーなのかもしれんが…何年で卒業しようと、しまいと、ぶっちゃけ全然構わないのですが、個人的にアカデミックドレスと帽子を身に纏う自担が見たいです。これはただの性癖の話。雑誌の企画とかで良いから着てくれん?頼む。


ジャニーズとして、10年。学生として、16年。

人生の半分近い時間を過ごしたこの場所は、それでもまだ大晴くんの中で輝いている場所であり続けてるのかな。

活動継続を選んでくれたことがきっとその答えだと信じています。


21歳から22歳までの間に、いろんなことがありましたね。本当にいろんなことが。その中で私のヲタクとしてのスタンスもガラリと変わりました。1年前に言ってたことがほぼ裏返ってしまうくらい。

そもそも、年々自担にしてほしいことが少なくなっていってる。もっとちゃんと踊ってとか、トーク上達してとか、投げチューしてとかハート作ってとか、そういう域を抜け始めています。そのうちデビューしてほしいという願いすら揺らいでしまったりするのかな。デビューの概念についても改めて考えさせられるこの頃ですね。ファンとしての勢いが無くなったと言われたらまあそうかもしれない。でもそのくらい思うところが多かった1年でした。

彼が手抜きのような仕事をしていたら許せないと思う。だけど他人の目にどう映ろうが舞台の上では相変わらず全力投球に見えるんですよね。私が現場大好き人間だからそう思うのかもしれないけれど。少しでもよく見られようと努力を怠らない姿勢が変わっていないから、こちらがああしろこうしろと言うことをやめてしまうくらい、自担によるその線引きを信頼し始めている。もはや批評は世間がしてくれるようになったのかなと思ったりもします。ファンにできるのは幸せを願うことだけになってきているのかも。まだ完全にそうではなくても段々と。


なので、とにかく健康でいてくれたら。たくさん美味しいものを食べて、綺麗なものを見て、良い香りを嗅いで。泣きながら眠る日や、余裕がなくて人に優しくできないような日があんまり無ければいい。そこそこ楽しく生きていてくれればそれでいいです。でもコスプレは頼みます。あの海外ドラマみたいな黒いガウン、よろしくお願いします。


まるっきり考えが変わりつつあってもひとつ揺るがないものがあるとするなら「どんな時でも光でいてくれてありがとう」これに尽きます。私にとっての太陽はやっぱり唯一無二、福本大晴さんのままです。

これからも大晴くんの生む光の下で、そこそこ楽しく暮らさせてください。

改めて、22歳のお誕生日おめでとうございます。益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。この場所、この時代を生きてくれて本当にありがとう。

大好き!



2021.10.16